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  当社のISO研修

 

 

  ディスカッション型研修
 
考えをまとめ、アウトプットできる人材を育てる。
ディスカッション型研修で組織を活性化させます。
 
研修で組織の活性化
 
■マンネリ研修さようなら!ディスカッション型研修で活性化する組織

ISOの取得をして2年3年の会社では、ISOもマンネリ化してきて、
研修はやっているけれども効果がない。
言っていることを全然聞いてくれない。
 
それは当たり前です。
従来のやり方でやっていたら、「またか・・・・」
おもしろくないことに1時間も使うのか、と思われるのです。

つまり、この1時間耐えしのげば開放される、という考え方の研修は、
時間の無駄なのです。

その人たちを拘束している無駄な時間になってしまいます。

ところが研修30分のうち、25分間ディスカッションにあてれば
仮のテーマでも、ずいぶん盛り上がります。
 
例えば
自分の会社組織の問題点をちょっと二人で相談してくださいとか、
自分の仕事の問題点、あるいは今の会社のISOについて
何をどうしたらいいのかなど話し合ってみてください。
というようにします。

これだけでも結構みんな真剣に話し合います。
「自分が会社に対して何ができるか」ということも入れるとさらによいでしょう。

そしてアウトプット「情報の整理」です。

25分の話をまとめてレポートとして出したり、実践してみたりすれば、
その25分間はとても活きます。
それがアイデアを生むのです。

アイデア・ひらめき・ヒント。
異部門間の交流で、25分間。
できればお互い同じ部署の人たちではなくて、
違う部署の人たちと話し合いをすればよいです。

自分の部署の苦労や相手の部署の苦労となると、
案外知らないものです。

「あなたはそんな仕事をやっていたの?」
「私はこんな仕事をやっているのよ」
「ああ、いいことを聞いた」
となるわけです。

ISOでなくても、ものすごく有効な時間になるのです。
今までまったく無為に過ごしていた時間が逆に活きてきます。
本業にも活かせるし、アイデアとしても有効なものがたくさんでてきます。

なにか知識として聞いたわけではないけれど、ものすごく充実したとか、
自分の考えが整理できたとか、いろんなアイデアが聞けたなど、
これまでにない経験をしたという感想が出てくるのです。

つまり、このディスカッション型研修では、
アウトプットする手法を体験して教えるのがポイントなのです。
 
今の研修というのは、知識だけで終わってしまっています。

双方向意見交換の経験を得ることで、
過去の知識と(もう知識はあるわけですから)経験をすることによって、
知恵になり知力を獲得できるのです。
そうすることで、矢印が進んでいきます。

(知識+経験)→知恵→知力

これはいい! いいことを聞いた!と思えば、本当に能力のある積極的な方は、
自分の部署に戻って、その部署で同じことをやります。
結果その部署は、活性化していくわけです。
 
これが、「具体的なアウトプットの方法を理解した!」ということです。
その結果、人材育成につながるのです。

普段あまり話をしないし、何考えているか分からない方が、
ものすごくしっかりした自分の意見を言うとか、
こんな考え方を持っていたのかという事がわかったりするのです。

つまり、ディスカッション型研修を行うことで、
潜在化されていた能力が引き出されるのです。

それは、案外女性に多いのです。
事務などをやっていると普段の業務では出す機会がないのです。
 
ところが、こういう研修の中で、たまたま英語の話題になったときに、
「実は、私は英語で話すことがとても得意なのです。」と告白したりします。
なんで言わなかったの?と聴くと、別に言う機会がなかったから・・・
という人が多いのです。

すごく英語の得意な方でも、経理事務しかやっていないのであれば、
英語を使う機会がないですからね。
だったら、事務や経理においておかなくても、
別の部署で活躍する場所がでてくるのです。

あるいは、普段しゃべらない方がものすごくしっかりした考え方を持っていて、
お話をさせたら実に上手い。
そういった方はむしろ営業にまわっていただくとよいかもしれません。

饒舌でなくたって、きっちりと自分の考えていることや、
商品をのことをわかりやすく説明できる能力があれば、
案外そういうことが向いている場合もあります。

この様に潜在能力を引き出すことによって組織は活性化していくのです。
座って一方通行の研修では絶対に引き出すことはできないです。
 
潜在能力を活かす教育は、日本の場合とても遅れています。
 
そこで私は、「ディスカッション型研修」「カウンセリング型研修」に力を注ぎ、
人間のもつ素晴らしい潜在能力を引き出していきたいと思っています。

それにはISOをひとつの教育ツールとして、
企業が活性化するような研修を行いたいのです。
 
ディスカッション型研修、カウンセリング型研修を取り入れることによって、
あなたの会社が得られるメリットは4つあります。

 ・従業員の潜在能力を引き出すことができます。
 ・人材育成を継続的に行うことができます。
 ・組織がどんどん活性化していきます。
 ・やる気のある元気な人が増えます。

それが最終的には企業の利益の創出ということになるのです。