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  環境配慮の4原則

  当社のISO研修

 

 

  環境配慮の4原則
 

■環境配慮の基本原則は4つ

 
ISOというと、コンサルタントは、紙やゴミや電気の消費を減らすことを徹底してやります。でもそれは、成果を計測して出すことが安易にできるし、見て分かり易いからです。

ISOを導入して、1年目2年目は成果を出すことは出来るのですが、3年4年と経ってくると紙やゴミそして電気の消費だけでは進歩が無くなっていきます。

上辺だけのISOでは、知恵を絞ってもやることがなくなってしまうのです。
その結果、全然効果のあがらないISOになってしまうのです。

ISO本来の目的達成のために大切にしなければならないのは、
プラスの影響です!

紙・ゴミ・電気ばかりではなく、本業の部分から始めることです。

商品設計段階や商品企画構成段階で、協力企業さんやお客さんとの運搬梱包のあり方など、もっと地域や会社間、そしてグループや自治体など広い意味で「ISOを考えていきましょう」という事が、プラスの影響なのです。

そうすると、やることが無いなんてことはありません。
アイデアや知恵が思いつかないだけでしょう? いくらでもあるのです。


環境配慮の基本原則は4つ(4R)

 1.Refuse(やめる):無駄な物を使わない・買わない
 2.Reduce(減らす):環境負荷を減らす・削減する
 3.Reuse(再利用):繰り返し使う・再使用する
 4.Recycle(再資源化):リサイクルを考える

環境を守るためには、リサイクルは、最後の手段なのです。
日本はリサイクル中心の考え方で取り組みが行われています。

大量生産、大量消費、売るだけ売っておいて後は、リサイクル。
だからゴミが減らない。

日本の場合、「1番のやめる」が無く2〜4なのです。

環境配慮を目的とするならば、まず無駄なものは使わないこと!

環境先進国では、これは常識です。
企業責任、市民の責任、行政の責任、どれかひとつでも欠けては、上手く機能しません。