■セミナープログラム
【1】 品質 + 環境は統合運用で効率化を図ろう
(1) ISO統合化の留意点〜まず基本的な考え方を押さえておこう〜
(2) 統合運用のための準備と手順〜統合システム構築体制とスケジュール〜
(3) 事例に見る上手な統合のやり方
(4) 共通化の効果を上げるための重要ポイント〜人としくみのバランス(統合)をめざせ〜
【2】 統合化(統合マネジメントシステム構築)の具体的方法
(1) 「品質」「環境」「労働安全衛生」のそれぞれの内容
(2) 「品質」と「環境」 規格の共通部分を探そう 〜要求事項の照らし合わせ〜
(3) 方針・目的・目標をどうまとめるか
(4) プロセスアプローチの留意点
(5) リスク評価の留意点
(6) 何を統合システムのベースとすべきか?〜ISO9001主体?ISO14001主体?
(7) プロセス、インプット、アウトプットの特定
(8) 効果的な文書統合のポイント
【3】《実践演習》統合システムのマニュアルを作る
ISO文書作りの中でも、特に労力を使うのがマニュアル作り。
それは、統合化マネジメントシステムでも同じです。
ここでは、どういうマニュアルが、ムダなく有効か、について演習で考察いたします。
【4】《実践演習》ISO9001とISO14001の文書様式の共通化
ある事例をもとに、文書、様式、記録類を統合すべきかどうか検討していただきます。
ISOの統合化では、統合する部分と個別の状態で残しておく部分を分ける必要が
ありますが、そのコツを掴んでいただきます。
【5】内部監査の統合運用のやり方
(1) 内部監査員に求められる能力〜ISO19011(監査のための指針)に関連して〜
(2) 統合システムを効果的に運用するノウハウ
【6】統合システム受審のポイント
(1) 統合マネジメントシステムの審査方法とメリット
(2) 統合審査を受ける際の注意点
(3) 審査機関変更のポイント
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